HOME > スタッフブログ(オダケホームのイベント・地域活動報告) > お手入れ > -おうち時間-住まいのお手入れvol.22 防犯対策 ~実録・泥棒に侵入されました(社員の声)~|富山・石川の新築・注文住宅ならオダケホーム
スタッフブログ(オダケホームのイベント・地域活動報告)

オダケホームのイメージカラーは「たんぽぽ」の黄色です。
実った綿毛が飛んで行き、しっかりと根付いていく強さを持っている「たんぽぽ」のように、家づくりの輪を拡げていきたいと思っております。

大切な住まいを守るためには、防犯対策も大変重要です。
泥棒が侵入する手口として、多い順にすると、

1.留守宅に侵入する「空き巣」68%

2.就寝時に侵入する「忍び込み」27%

3.在宅時の隙を狙って侵入する「居空き」5% です

これらの侵入の中でも、侵入手段の約半数の48.9%が
「無締り」だそうです。
※2020年警察庁令和元年の犯罪より
まずは、住宅のすべての戸締りを徹底することが大事ですね。

 

さらに、泥棒に狙われないために、以下のチェックをしてみましょう。当てはまる箇所は、要注意、要改善です!


□ 高い塀や植木で中が見えない

□ 新聞や郵便物がたまったままになっていることがある

□ 予備のカギが玄関付近に隠してある

□ 2階のバルコニーや窓へ上がれる足場がある

□ 扉や窓には、1ヶ所しかカギをかけていない

□ トイレや浴室の窓は、換気のため開けっ放しにしている

□ 近所づきあいがあまりない

 

自宅に泥棒だなんて、まだまだ人ごとだと思っていませんか?
被害を増やさないために、当社で実際に泥棒に侵入された社員の実録をご紹介します。

 

実録1 ~就寝時の忍び込み~(女性社員A)

ある日の仕事中に、警察から
「泥棒が侵入した住宅の敷地内で、
あなたのサイフが落ちていました」と連絡がありました。
自宅では、特に目立った乱れもなかったので、
その連絡で自分のサイフがないこと、
そして自宅で盗まれたことに気づかされました。

2階で家族で就寝中の夜中に、
カギがかかっていなかった長戸から侵入
し、
1階に置いてあったカバンの中からサイフだけ盗まれていました。

お金を盗られたことよりも、
自宅に知らない人が入っていたことに、
大きな恐怖と気持ち悪さで、
しばらくは夜になると涙が出てきて、
ちょっとした物音にもビクビクして
なかなか眠れない日が続くという
かなりの精神的ダメージを受けました。

【それ以降、対策をしていること】
①玄関と窓は、常に二重ロック(窓はすべて二重窓にした)
②夜はリビングの照明はつけたまま(照度はおとして)に
して、まだ人がいるように見せている
③就寝時は、カバンを2階に持っていく

 

実録2 ~GWの家族旅行中の侵入~(男性社員B)

ジャロジー窓

家族旅行には一緒に行っていなかった長男が
友人達と自宅に戻ると、
家の中のあらゆる場所が荒らされている状態で、
引き出しにあった現金などが盗まれました。

外まわりを確認すると、浴室のジャロジー窓のガラスが
すべて外から取り外され、そこから侵入されていました。

【それ以降、対策をしていること】
①玄関と窓は、常に二重ロック
②窓には、すべて格子を設置して侵入できないようにした
③家を空ける際には、新聞などたまらないように、
 外から取り出してもらうよう依頼している

「ウチは盗られるようなものはないから…」と、
対策を怠るのは大間違いです。
常日頃から、防犯意識を高め、
泥棒に狙われにくい住まいづくりを行っていきましょう!

その他の住まいのお手入れ方法・トラブル対処法はこちら✋


 

PAGETOP