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スタッフブログ(オダケホームのイベント・地域活動報告)

オダケホームのイメージカラーは「たんぽぽ」の黄色です。
実った綿毛が飛んで行き、しっかりと根付いていく強さを持っている「たんぽぽ」のように、家づくりの輪を拡げていきたいと思っております。

2014年

10月26日に「第20回北陸の家づくり設計コンペ」表彰式・作品発表会が開催され、当日の様子はテレビのニュースや新聞紙面でも報道されました。

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10/27北日本新聞(左)、10/29北國新聞(右)

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今回は20回の節目として、継続してこの設計コンペに取り組んで頂いている北陸の学校7校への記念表彰も行いました。 中には、毎年、授業の課題として、建築科のクラス全員が応募してくださる高校もあります。 また、大学の先生からは、学生の中では“オダケコンペ”と呼ばれ、定着しているとのお言葉も。そして、全国でたくさんのコンペがある中で、毎年これだけの応募があることはすごいことだとの嬉しいコメントも頂きました。

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表彰式の後は、入賞者による作品のプレゼンテーション。 「緊張してお腹が痛い」と言いながらも(笑)、自分の考えを堂々と発表された専門学校生。 とても初々しい印象ながら、審査員の先生に「あなたが高校生なのが不思議です」と言わしめるほどのレベルの高い提案をされた女子高校生など、若い世代ががんばっている姿に感銘を受けました。 プレゼンテーション後は、当社社員も参加してのディスカッション。審査員の先生方からもご意見や講評を直接聞くことできる貴重な機会でした。

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閉会後も熱心に審査員の先生からの講評を聞く姿も! そして、今回の入賞作品の記録集には、「20年のあゆみ」と「記念寄稿」を掲載。初代審査員の先生、現在、建築の仕事に携わって活躍されているこれまでの入賞者からコメントを頂きました。皆さんからのコメントを読んで、改めてこの設計コンペが、微力ながら学生さんの成長の一端を担ってこれたのではないかと実感することができました。 当社では、これからも北陸の人材育成ということにこだわり、「北陸の家づくり設計コンペ」を継続していきます。 この後は、北陸各地で作品展を行います。 ぜひ、お近くの会場に足を運んで、学生さんの力作をご覧ください! 審査結果、作品展の日程はこちら

10月11日(土)に、イオンモール高岡で開催された「女性かがやきフォーラム」に当社社長がプレゼンター、パネリストとして参加。 このフォーラムは、「女性力でまちは変わる」をテーマに、地域活性化につなげたいとの目的で高岡南部地域活性化推進協議会が主催。当日は、第一線で活躍されている高岡市在住の5名の女性が、それぞれの立場で話をされました。 当社社長は、「女性力」を活かした「家づくり」「街づくり」「人づくり」というテーマで、これまでの当社の取り組みを紹介。 当日の様子は、新聞にも掲載されました。

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2014年10月12日掲載 北日本新聞(左)、読売新聞(右) 当社は社長自身も女性であり、約半数を占める女性社員が、設計、ハウジングアドバイザーをはじめ、様々な職種で活躍しています。 これからも女性目線を活かした、きめ細かな提案や配慮で、お客様ご家族の幸せづくりのお手伝いができればと思っています。 こちらのオダケホームホームページでは当社で活躍する女性社員を紹介しています。

当社社長が理事として参加させていただいている「TOGAアジア・アーツ・センター支援委員会」が8月23日に開催されました。この委員会は、利賀を拠点とする劇団SCOT(主宰者 鈴木忠志氏)の活動を支援し、地域を活性化しようと、昨年、富山県の官民が一体となって発足されたものです。 8月24日の北日本新聞に記事が掲載されました。

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会議後にはSCOTの野外劇を観劇 利賀はかなり山の奥で、アクセスが不便ですが、全国、またアジア各国をはじめ世界からも多くの観客、そして大勢の著名人も集まって、盛り上がっていました。

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世界でも花火を上げられる劇場は、この利賀の野外劇場しかないそう 間近に上がる花火は大迫力で、感動! 上演後には、鏡割りをされた石井知事のあいさつがありました。日本酒が勢いよくスプラッシュというハプニングも!  

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鏡割りされたお酒は、観客に振舞われました。出演者と観客がこんなに近く、一体感があるのも利賀ならではの魅力では! 演劇界では神様と崇められるという鈴木氏(右の写真)ですが、とても気さくな方でした。

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打ち上げパーティーが行われたスタジオの内部。 このスタジオ、野外劇場をはじめ、利賀芸術公園内にある主な建物は、SCOTと交流が深い磯崎 新氏の設計で、この建築を見学しに利賀に来られる方も多いとか。  富山県に多くの人を呼び、文化を創造し、活性化していくこのような活動を、オダケホームはこれからも支援しながら、地域と共生できる企業を目指していきます。 オダケホームでは、他にも様々な地域貢献活動を継続しています。       

8月8日に読売新聞主催の夏休み社会見学会に参加した親子約40名が来社。
当日は、途中雨が強まり、急遽工場内をバスで移動するなんてこともありましたが、元気な小学生達に、私達もパワーをもらいました

始めに家づくりの仕事や当社の取り組みについて説明させて頂いた後に、プレカット工場の見学に。
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さすが、一日記者メモもしっかりとっていました

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見学後のアンケートでは、

「ロボットが精密な加工をしているところがすごかった」
「きれいな工場で作られ安心」
「家づくりに興味をもつことができるよい体験となりました」

といった感想をいただきました
中には、「せつめいがうまいので、はやくちなのをなおせばいいと思います」との小学生からの指摘も次回は、もっとレベルアップし、わかりやすい説明ができるようにがんばります


当社のプレカット工場は、毎月開催している「家づくり勉強会」でさらに詳しくご案内しています!ふだんは見ることのできない、木材加工の様子や、木材強度の実験なども見学頂けます。家づくりをお考えの方は、ぜひご参加ください!

「家づくり勉強会」について詳しくはこちら
 

最後に、大工を目指して頑張っている当社の建築技能センター生がつくった、知恵の輪をプレゼント!
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これがなかなか難しい!

オダケホームでは、これからも若い世代の人材育成を通して、地域貢献につながる取り組みを積極的に行っていきます。

定休日である8月6日の水曜日、朝7:30より富山市の海水浴場・岩瀬浜の海岸清掃を行いました。

参加者は、オダケホームを含め、計5社から構成される「富山の家を愛する会」メンバー総勢50名あまり。当社からは、若手営業社員を中心に計8名が参加しました
若手営業社員メンバーの中には、若手らしからぬ貫禄のある社員が約1名。今回の活動のことを聞きつけ、自ら参加を名乗り出て、やってきました


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朝とはいえ、青空が広がる快晴の海岸は、日差しが照りつけ、なかなかの暑さ大粒の汗が流れる中、ひたすらゴミを拾っていきます。それぞれのごみ袋は、30分もするとあっという間にいっぱいに!やればやるほど、目に見えてきれいになるというのは、達成感がありますね


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意外だったのは、ゴミの多くが木片など、自然のものだったということ。人の捨てるゴミも全くなかったわけではないのですが、それほど多くなく、自然を大切にする富山の人々の想いを改めて感じることができました

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今回参加した若手営業社員は、定期的に研修を行うなどしながら、切磋琢磨し合っているメンバー。仕事以外でもこうしたコミュニケーションを図る機会があるというのはいいものです。活動後は、近くのお店でみんなで朝食を頂き、解散しました。

まさに夏真っ盛りの今、きれいになった海岸では今日もたくさんの人たちが海水浴を楽しんでいるのでしょうか

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オダケホームでは、今後もこうした地域に貢献できる活動を積極的に行っていきます!

オダケホームの地域貢献への取り組み(CSR)

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