今回のテーマは「在宅ワークが楽しい家」。応募数は昨年より少なくなりましたが、表彰式・プレゼンテーションでは受賞された学生さんからのコメントから「このコンペを機に北陸のこと、地元のことを考えさせられる良い時間となった」「このコンペで次回よりも上の受賞を目指し、頑張ることで自分の成長にもつながっている」といったコメントを頂くことができ、「北陸の心豊かな住まい」にこだわること「住宅設計を目指す学生さんが素晴らしい設計者として育つ」といったコンペ本来の目的が出来つつあると確信できる瞬間でもありました。
この設計コンペに何度も応募させる学生さんが増えてきています。
今回の受賞者には昨年も受賞した学生さんが多く、「今年も会えたね!」と、すぐに打ち解けることができ、とても楽しそうでした♬
広島からも参加して頂きました!
左写真)最優秀賞 加藤穂高さん 昨年は福井新聞社賞からの今回栄えある最優秀賞✨受賞が決まった後、このプレゼンのために模型を製作し、よりブラッシュアップしたプレゼンを準備。審査員の先生とのディスカッションでもとても楽しそうに答えておられました。加藤さんは次も挑戦し、最優秀賞2連覇を狙うとのことです🚩
右写真)オダケホーム賞 宮西夏里武さん、田中優衣さん(共同作品) 3年連続応募で3回とも特別賞受賞✨大学院2年生のお二人は今回が最後の応募になるため、もちろん最優秀賞を狙っての参加でした😢コメントではお二人とも関東関西方面で設計の仕事をされるとのこと。いずれ地元に帰ってきて設計事務所を持ちたいという夢も語ってくれました!
参加した皆さんから「このコンペを毎年開催してほしい」とのお声もたくさん頂き、私たちスタッフもありがたいと感謝の気持ちでいっぱいです。年に1回のイベントになりますが、参加者同士のつながりもできていて嬉しく思っています(^▽^)/