真っ白な壁に囲まれていていると、ふと目につく壁の汚れや子どもの落書きをどうにかして隠せないものか…と思うことや、いっそのこと部屋の雰囲気をガラリと変えてみたい!と思ったことはありませんか?
そこでオススメなのが内壁塗装DIYです。内壁塗装と聞いて、「難しそう…」「自分でできるのか?」と思いとどまるかもしれませんが、そんなことはありません!
実は、しっかりとした準備さえできれば、女性でも楽しく壁のDIYができちゃいます👍どの色にしたら自分の思い描く部屋の雰囲気になるかじっくり考えてから、ぜひ内壁塗装DIYにチャレンジしてみましょう!
🖌必要な材料
- お好みのペンキ
- バケット
- ローラー
- ハケ
- マスキングテープ
- マスカー
- 雑巾(掃除用)
☆材料はホームセンターで揃えられます。
内壁のペンキの塗り方
❶まずはペンキを塗る壁面とその周りを綺麗にしましょう。壁に掛けてある物や周囲のものをどかしたあと、壁の汚れを落とします油汚れは水で薄めた中性洗剤を使用して拭きます。
❷壁にへこみや穴がある場合はパテで埋めて乾燥させましょう。気になるデコボコはヤスリで削るときれいに仕上がります。
❸ペンキをつけたくないところを隙間なくカバーしていきましょう。床や塗らない壁などは、テープとビニールシートが一緒になった「マスカー」を使用するとペンキをつけたくない部分を一気に覆うことが出来ます。マスカーは粘着がやや弱いため、マスキングテープで貼った上からマスカーを貼るのがオススメです。コンセントやスイッチなどもマスキングテープで覆います。小さな窓などは新聞紙で覆うこともできます。
★壁のペンキはマスキングが特に重要となります!大げさなくらい覆ってしまいましょう!
貼り方が甘いと隙間にペンキが入ってしまったり、付けたくないところにまで付いてしまいます。
◎壁紙の上からペンキを塗るとき、キレイに仕上げるために役立つのがコーキングです。マスキングテープだけでは埋めきれないデコボコを埋めてくれます。
マスキングテープのキワにクロス用のコーキング剤を打ち、乾いてからペンキを塗りましょう。
- コーキング剤「ジョイントコーク」
- コーキングなし
- コーキングあり
➍ペンキを塗っていきます。まずはペンキをしっかり混ぜ合わせます。必要な分だけバケットなどに注ぎ、ハケやローラーで塗っていきます。スイッチや壁の端はハケで、広い面はローラーで均一に塗っていきましょう。1度目のペンキが乾いたら2度目のペンキを塗っていきましょう。2度塗ることでムラのない仕上がりになります。
➎マスキングをはがしていきます。ペンキが乾ききる前にゆっくりと剥がしていきましょう。早すぎるとペンキが飛んでしまったり、遅すぎると固まったペンキが余分に剥がれてしまいます。
完全に乾いたらカーテンや家具等をもとの場所に戻して完了です✨
部屋の壁はたった一面塗りかえるだけで全く違った印象になります。見慣れていたはずの部屋が全く別の部屋に見え、そこから「あんなインテリアを飾ろう!」「この壁に合う絵を描いてみよう!」と次々とアイデアが浮かび上がるかも…?✨
ぜひ、内壁塗装DIYに挑戦してお部屋のプチリフォームしてみてはいかがでしょうか😉