HOME > スタッフブログ(オダケホームのイベント・地域活動報告) > お手入れ > -おうち時間-住まいのお手入れvol.14 IHクッキングヒーターの使用上の注意と正しいお手入れ方法|富山・石川の新築・注文住宅ならオダケホーム
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オダケホームのイメージカラーは「たんぽぽ」の黄色です。
実った綿毛が飛んで行き、しっかりと根付いていく強さを持っている「たんぽぽ」のように、家づくりの輪を拡げていきたいと思っております。

IHクッキングヒーターは火災が発生しにくく安心というイメージがありますが、実は使い方を誤ると火災、やけど、爆発、けが、感電につながります🔥


そこで今回は、IHクッキングヒーターの使用上の注意と正しいお手入れ方法をご紹介します!

 


✔鍋選びは大丈夫?

 

底の丸いものや反りがあるもの、既定のサイズに合わないものなどは、安全機能が正しく働かなかったり、加熱できなかったりすることがあります。鍋やフライパンは、IHクッキングヒーターに対応しているものを使用しましょう。

 

 


✔揚げ物は油の量と深さを守ること

⚠油は、炎がなくても温度が上がると発火する恐れがあります。規定の量と深さを必ず守りましょう。

 

 

 

✔汚れ防止カバーって本当に大丈夫?


トッププレートの汚れ防止として販売されている汚れ防止カバーですが、実はIHクッキングヒーターのメーカーからは使用を推奨されていません。
汚れ防止カバーを使うことで温度調節機能が正しく働かず、油温が上がりすぎて発火などの原因にもなりますので、使用は控えましょう。

トッププレートの焦げ付き汚れは、キッチン用のクリームクレンザーを丸めたラップにつけて円を描くように軽くこするときれいに落ちます。硬いスポンジや金属たわしを使うとトッププレートのコーティングが剥がれたり傷つきの原因になりますので、あまりお勧めできません。


まずは、汚れたらすぐ拭き取ること、鍋の底もしっかりキレイにすることを意識してキレイなトッププレートを保っていきましょう✨

 

 


✔電磁誘導加熱の調理機器をトッププレートの上で使わない


トッププレートの上で、IHジャー炊飯器や卓上型のIH調理機器などを使うと、双方に内蔵されている加熱コイルの磁波同士が作用してしまい、
誤作動を起こしたり故障したりする原因になります。

 

 


✔排気口の上に物を置かない


グリル用の排気口と思われがちですが、IHクッキングヒーターはグリル使用時以外でも調理中は常に排気されています。排気口を完全にふさいでしまうと、異常停止したり煙が出たり、故障する恐れがあります。

市販の排気口専用のカバーを使えば、排気口を塞ぐことなく調理中のはねや飛び散りによる汚れを防ぐことができます。

 

 


このように使い方を一歩間違えれば、故障や大きな事故になりかねません。
調理中は、そばを離れず使用上の注意を知って、安全に楽しくお料理しましょう✨🍳

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