今回は、温水式の床暖房を使用する前の点検についてご紹介します。
温水式の床暖房は、暖めた循環液を床暖房パネルで循環させることによって床から暖める暖房です。
*循環液は、気温が氷点下になっても凍ることがないので、「不凍液」と呼ばれることもあります。
この循環液ですが、床暖房を使用していると循環液の中の水分が蒸発してしまうため、少しずつ減ってきます💦
そこで!外部に設置された本体ユニットにて「循環液の水位」を定期的に確認する必要があります👀 床暖房を使用する前、シーズンオフに確認しましょう!
【まずは点検!】
①外部の本体ユニットの補給口キャップを外して、循環液の水位を確認👀
②循環液が適正水位レベルから4㎝程度水位が下がっていたら、循環液の補充が必要です。
【循環液の補充方法】
①外部の本体ユニットの補給口を外す。
②循環液(希釈不要タイプ)を適正水位レベルまで入れる。(補給口をのぞいてみる)
③補給口キャップを閉める。

🌟循環液は、2年に1度の点検をおすすめしています。
使用する前のシーズンオフに点検をしましょう~!