HOME > スタッフブログ(オダケホームのイベント・地域活動報告) > お手入れ > -おうち時間-住まいのお手入れvol.10 浴室で忘れがちな3つの場所の掃除方法|富山・石川の新築・注文住宅ならオダケホーム
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オダケホームのイメージカラーは「たんぽぽ」の黄色です。
実った綿毛が飛んで行き、しっかりと根付いていく強さを持っている「たんぽぽ」のように、家づくりの輪を拡げていきたいと思っております。

定期的にする浴室の掃除。毎日体を清潔にする場所ですから、清潔感を保ちたいですよね✨しかしカビや水アカがすぐにできてしまう空間…。そこで忘れがちだけど知っておいた方がいい3つの場所の掃除方法を紹介します!

クエン酸でシャワーヘッドをピカピカに

一見きれいな状態に見えるシャワーヘッドでも、実は内部に水アカなどが潜んでるかもしれません。そしてずっと放置しておくとカビが生えてくることも…。せっかく綺麗にしたい体も、不衛生な水で洗っていては意味がありません。一度内部までしっかりと掃除をしてみてはいかがでしょうか?今回は簡単にシャワーヘッドの内部まできれいにできる掃除方法をご紹介します!

1.洗面器やバケツにぬるま湯を2L入れます。

2.大さじ山盛り2杯の重曹と小さじ山盛り1杯のクエン酸を入れて溶かしましょう。

3.そこにシャワーヘッドを入れて2~3時間程度つけておきます。

4.時間が経ったら、スポンジやいらない歯ブラシなどで表面や穴を磨き、しっかりすすぎましょう。

毎日浸け置き洗いするのは大変なので、日々の対策として、使い終わったら表面の部分を拭き取ったり、シャワーヘッドをよく振って内部に残った水分出したりとできるだけ水分を残さないようにしましょう。

ガラリ(浴室ドアの換気口)はこまめにチェック!

ガラリとは浴室ドアの溝のことで、換気をする際の空気の入り口となっています。ここにホコリが溜まると換気の効率が悪くなったり、カビの発生に繋がったりします。浴室外からのホコリが溜まりやすい部分なので、こまめにチェックして綺麗にしておきましょう。

ガラリの形や向きに合わせてサッシブラシや割りばしなどを差し込んでホコリを取り、カビが発生してる場合はカビ取り用洗剤で落としてください。外せるタイプのガラリは外して掃除をすると楽に掃除ができます。

浴槽エプロン(浴槽の側面カバー)は年2回の掃除を!

浴槽エプロンとその内部は掃除されていますか?浴槽エプロンとは浴槽の側面のカバーのことです。実はこの内部、カビがたくさん潜んでいます…😨いくら浴室の掃除をしてもカビのにおいが消えない…そういったときは浴槽エプロンに原因があることが多いです。浴槽エプロンの隙間からお湯が入り込み、密閉された空間とお湯が入ったときの浴槽の温度でみるみるカビが繁殖するのです。少なくとも年に2回は浴槽エプロンを開けて掃除をしましょう。

※ただし、メーカーによってはネジ止めされているものや外してはいけないものなど様々なタイプがありますので、一度ご自宅の浴槽エプロンのタイプをご確認ください。

〈浴槽エプロンの掃除方法〉

1.まずやマスクやゴム手袋をしっかり着用して、浴室の窓を全開にするか、換気扇を回しましょう。

2.次に浴槽エプロンを外します。様々な形状がありますが、外せるものは大抵の場合下から持ち上げて外すことができます。少し重たいので気を付けて外しましょう。

3.エプロンとその内部のゴミを取り浴室用洗剤である程度綺麗にしましょう。

4.カビが発生してる場合はカビ取り用洗剤を噴射し、一定時間放置しましょう。特にカビが多い部分やなかなか落ちない部分には噴射した上からラップで覆ってみるのが効果的です。大量に噴射する場合は体調に気を付けて使って下さい。

5.時間が経ったら上から下へとシャワーで洗い流してください。50℃程度のお湯で時間をかけて洗い流すとカビが死滅しより効果的です。

6.綺麗になったら、雑巾で水分を拭き取った後、必ずしっかり乾燥させてからエプロンを元の位置に取り付けましょう。水分や湿気が残ったまま取り付けてしまうと、せっかく綺麗にしてもカビが繁殖する原因になってしまいます。

※塩素系のカビ取り用洗剤は、酸性のクエン酸などと混ざると有毒ガス発生の原因となりますので、十分注意して使用してください。

忘れがちな部分ではありますが、毎日使う浴室だからこそ、このような部分も掃除をすれば、いつもより清潔感を長く保てますよ✨

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