外にある“汚水マス”は、地面に埋まっている配管の状況を確認するための「点検口」の役割をしています。
住宅内からの「排水マス」と雨水を流す「雨水マス」の2種類があり、それぞれ何ヶ所かずつあります。
排水マス 雨水マス
※写真は丸型ですが、住宅によって形は違います。
この“汚水マス”のフタって、開けたことがありますか?
排水マスは、浴室やキッチンなどから排水されていますので、石けんがたまっていたり、特に、キッチンの排水マスでは、油カスなどの沈殿物がたまるタイプの排水マスもあります。
雨水マスも、まわりから流れてくる砂や泥などの沈殿物がたまるタイプのものがあります。
※地域や築年数によって、沈殿物がたまりにくい配管が使用されている場合があります。
そこで!これらの沈殿物がたまるタイプの場合……
2,3年に一度を目安に、フタを開けて、たまった汚物や砂を取り除きましょう!
※衝撃画像ですので、お食事中の方はご遠慮くださいm(__)m
大方の沈殿物をかきとったら、あとは、マスの内側の汚れをブラシで落として、水をかけて完了です✨(高圧洗浄があればベスト!)
放っておくと排水管の詰まりの原因になることもありますので、注意しましょう!
さあ、まずは点検ですね(^.^)/~~~