HOME > 北陸の家づくり設計コンペ
 

🟠審査結果はこちらをクリック‼️一次審査通過者も公開、10/26(土)は表彰式&プレゼンテーションが開催。

🔴最優秀賞獲得したお二人からのコメントはこちら!

テーマ 記念すべき第30回テーマ 時を重ねる家

家の寿命はどのくらいと考えるべきでしょう?日本において木造住宅の減価償却年数は 22 年と大変短く設定されていますが、まるで家を消耗品として扱っ ているかのようです。 その一方で、経年変化による味わいや歴史的な景観など、時を経たからこそ持ちうる価値 に対する関心が高まっているとも感じます。木造の民家が何百年も生き続けているように、 本来家は私たち人間に比べて遥かに長い時間を生き続けることが出来ます。また、私たち の記憶の多くは空間と結びついているため、家を消費してしまうことは記憶を消費してし まうことのようにも感じます。長い時間をかけて人々のふるまいや記憶と結びつき、世代 を超えながら私たちの人生を豊かにしてくれる時間的 歴史的 な存在として家を再考して みるべき ではないでしょうか。 今年のテーマは「時を重ねる家」です。時を重ねるとはどういうことか?時や記憶をどの ように空間に織り込んでゆくのか?時と共に変化する生活にどのように対応してゆくの か?重ねられてきた時間 歴史や記憶 にどのように上書きしてゆくのか?家において継承 すべきものは何か?など様々な問題設定が考えられます。また、対象とする時間を過去と 未来どちらに向かわせるのか、あるいは対象とする時間の尺度 長さ をどのように設定す るかによって、異なる視点を見出すことが出来るでしょう。もしかしたら今回は新築より もリノベ ーションの提案の方が多いかも知れません。 北陸の家づくりコンペは今回で 30 周年という節目を迎えます。まさに時を重ねてきたコン ペであり、北陸という地域に特化して地域や風土と結びついた生活や住まいの在り方を問 い続けてきた稀有な存在です。その魅力と価値を今後どのように重ねてゆくべきなのか? 皆さんの提案が大きなヒントになりそうです。

①北陸の地域特性を活かした住まい

②心豊かで健康な住まい

③地域や街の景観・安心・快適への貢献

応募要項・応募用紙ダウンロード(PDF) 

☺X(旧Twitter)で随時設計コンペ情報公開中☺  odakehome公式X

第29回最優秀賞を獲得した受賞者インタビューもありますので、ぜひご覧ください。
受賞者インタビューはこちら✋

設計コンペ主旨

北陸の家づくりの工夫とは何か、設計コンペを機会に、地域にあった心豊かな家づくりを一緒に見つめ直してみませんか?
現代の“北陸の家づくり”を追求し続けると共に、住宅設計分野の人材育成を目的として当コンペを毎年継続開催する。

  • 心豊かな住まいとは何か、地球や地域に貢献する住まいとは何かを考える。
  • 北陸の伝統や現況、地域社会や環境などをどのように把握し、北陸の家づくりに活かしていくかを考える。
  • 北陸3県(富山・石川・福井)に関係する学生からの提案を募る。

スケジュール 登録はこちらから!

2024年4月1日(月)登録受付開始

応募要項・応募用紙ダウンロード(PDF)

2024年8月19日(月)登録締切

※登録終了しました。皆様の作品お待ちしております。作品の締切は以下の通り↓

作品応募締切 

※登録した方のみ作品応募できます。

2024年9月6日(金)データでの応募締切

データでの応募は締め切りました。
この後、作品の郵送を期限までにお願い致します

2024年9月10日(火)紙での応募締切

A1サイズ

郵便・宅配便・持ち込みいずれでも可(持ち込みの場合は17:30まで)。

※登録後、順次エントリー番号をメールにて返信します。登録から1週間が経過してもエントリー番号が送られてこない
 場合は下記までご連絡ください オダケホーム㈱北陸の家づくり設計コンペ 0766-55-4101

応募資格

北陸3県(富山・石川・福井)の学校に在籍する高校生以上の学生及び、北陸出身の学生(小学校・中学校・高校の卒業履歴があれば可)。
複数での共同制作も可(北陸出身の学生を1人以上含み、代表者は北陸出身学生とする)

審査員

竹内 申一

審査員長

竹内 申一
(金沢工業大学教授)

西本 雅人

審査員
西本 雅人
(福井大学准教授)

審査員
上原 雄史
(富山大学教授)

他オダケホーム㈱より2名

審査

部門別に行います。

  1. 高校の部(高専1~3年含む)
  2. 短大・専門学校の部(高専4~5年含む)
  3. 大学・大学院の部(専攻科含む)

表彰

最優秀賞 1点(部門を問わず)賞金20万円  ※30回を記念し、賞金アップ!
オダケホーム賞 各1点(部門を問わず)賞金7万円
特別賞 北日本新聞社賞
北國新聞社賞
福井新聞社賞
各1点(部門を問わず)賞金6万円
優秀賞 各部門2点まで 賞金5万円
佳作 各部門3点まで

※短大・専門学校・高校の部において、学校ごとに10点以上の作品応募があれば、その中から1点以上の作品を表彰します。

※高校の部の賞金については、学校の取り組みとして先生方にも熱心にご指導いただいており、賞金の半額を記念品として学校へ贈呈いたします。

結果発表

10月初旬に当社ホームページで発表すると共に、本人及び各学校へ通知します。
※1次審査通過者は、ホームページのみで発表する。

表彰式・プレゼンテーション

2024年10月26日(土)
富山県民小劇場オルビス(富山駅前マリエとやま7F)にて

このコンペでは、住宅設計を目指す学生さん達の成長の機会として、入賞者本人によるプレゼンテーションや審査員、応募者も参加してのディスカッションを行っています。互いにコンセプト、工夫やこだわりを存分に発表し、これからの北陸の家づくりについて、語り一緒に考える良い機会となることを期待しています。
このコンペが、設計者を目指す学生にとっての登竜門となり、又、地域の皆様と共に、北陸が培った住文化とこれからの家づくりについて考える契機になることを願っています。
表彰式・プレゼンテーション後には、に審査員の先生方、学生さん同士の意見交換会も実施しています。作品のことや先生方、学生さん同士の交流の場となっております。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

近年、このコンペに参加、受賞された方々が、設計に携わり、ご活躍されているサイトを見たり、作品を目にすることがあり、とても嬉しく思っております。設計が好き!将来設計の仕事がしたい!自分の力を試したい!実績を残したい!など
想いがある学生さんは、ぜひこちらのコンペにご参加ください!お待ちしています。

★YouTubeにて前回のプレゼンテーション配信のアーカイブ公開中★


★最優秀賞・特別賞によるプレゼンテーションはYouTubeライブで配信します。
 YouTubeで「オダケホーム」と検索してください。

お問い合わせ先

オダケホーム(株)北陸の家づくり設計コンペ係
〒939-0303 富山県射水市西高木1184
TEL 0766-55-4101 FAX 0766-55-4202
E-mail:kikaku@odakehome.com

主催/オダケホーム株式会社
後援/北日本新聞社・北國新聞社・福井新聞社
協賛/日建学院・日本海ガス株式会社

PAGETOP