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北陸の家づくり設計コンペ

「第10回北陸の家づくり設計コンペ」概要

テーマ:緑化の家

今や、地域や地球環境といかに“共生”していくかということは大きなテーマです。
家族全員が幸せに暮らしながら、地域や地球環境とも積極的に関わっていく“緑化の家”を設計してください。
また、住宅として当然必要な下記の項目に対する提案も盛り込んでください。

(1)家族の絆を育む住まい
(2)北陸の地域個性を活かした心豊かで快適な住まい
(3)地域、街へ開かれた住まい
(4)長期経済性のある住まい
(5)地球環境の持続性への貢献

審査及び表彰

審査

部門別に行います
(1)高校の部(高専1〜3年含む)
(2)短大・専門学校の部
(3)大学・大学院の部(高専4〜5年含む)

表彰
最優秀賞 1点(部門を問わず) 賞金10万円
優秀賞 各部門2点まで 賞金5万円
特別賞 北日本新聞社賞 各1点(部門を問わず) 賞金5万円
北國新聞社賞
たんぽぽ賞(オダケホーム賞)

※高校の部については、建築科、建築クラブの取り組みとして先生方にも熱心にご指導頂いており、賞金の半額を記念品として学校へ贈呈します。

審査員

審査員長 水野 一郎(金沢工業大学教授)
審査員 稲葉  実(三四五建築研究所所長)
福井 宇洋(福井大学工学部助手)
他オダケホーム(株)より2名

(敬称略)

「第10回北陸の家づくり設計コンペ」結果

オダケホームが主催する「第10回北陸の家づくり設計コンペ」の審査が平成16年9月に行われ、3部門、計10点の入賞作品が決定しました。今年度の応募総数は178点。

表彰式・作品発表会

■日時 10月23日(土) 15:00〜17:30
■会場 富山県民小劇場オルビス(マリエとやま7F) TEL076−445−4531
 住所:富山市桜町1丁目1番61号(JR富山駅前横)

 このコンペでは、建築を学ぶ学生が自分の作品を発表したり、テーマについて論議する機会が少ないことから、入賞者本人によるプレゼンテーションや、応募者、また当社設計士もが参加してのディスカッションを行っています。互いにコンセプト、工夫やこだわりを存分に発表し、これからの北陸の家づくりについて、語り一緒に考えるよい機会となることを期待しています。  このコンペが、設計者を目指す学生にとっての登竜門となり、又、地域の皆様と共に、北陸が培った住文化とこれからの家づくりについて考える契機になることを願っています。

総 評

 今年のテーマは「緑化の家」である。緑の多い住宅地と住宅は美しく、居心地良く、そして地球環境にも優しい。住む人だけではなく、通りがかりの人にも緑は楽しみを与えてくれる。例えば、昔からの農村では緑あふれる庭、大樹や名花のある前庭、そして後庭に樹林などを持つ家がほとんどで自然と建築は一体になっていた。このような緑化のほかに近年では屋上緑化、壁面緑化、屋内緑化などの技術も開発されてきて、緑の楽しみ方も多様になってきた。しかし、実際の住宅建設の場面では、樹木を植え緑の多い環境にするまでの余裕がないのか、少しの緑しか植わっていないことが多い。ことに郊外の新興住宅地での緑は大変さびしい。
 課題の敷地は農家ほど広くはない郊外住宅地である。いかにして緑を多彩にし、緑を様々に楽しむかを工夫した住宅と庭をデザインするかがポイントである。

 「緑化」への関心が高いからか、応募作品点数は大学・大学院の部75点、短大・専門の部69点、高校の部34点の多さであった。選考は長時間にわたり、様々に議論を重ねて行われた。街の人も楽しめる前庭を持つ家、中庭にあるシンボリックな大樹を楽しむ家、壁面緑化や屋上緑化を取り入れた新しいデザインの家、家庭菜園や花壇を家族で楽しむ家、各部屋から様々に楽しめる緑を配した家など多彩で、苦労もあったが楽しみながらの選考であった。
 郊外の新興住宅地に、このような住宅が数多く建てられれば必ず美しく、楽しく、愛される街になるに違いない。

審査員長 金沢工業大学 教授 水野一郎

審査結果

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最優秀賞(全体の中で1点)

堀 良平 近畿大学大学院1年
小森 真一 近畿大学大学院1年(2名共同)

特別賞

たんぽぽ賞(オダケホーム賞)
澤井和也
富山工業高等学校3年
北日本新聞社賞
木原 圭崇
日本大学大学院1年
北國新聞社賞
悟道 真一
金沢科学技術専門学校2年

優秀賞

大学・大学院の部(高専4〜5年を含む)
野崎 桜子 金沢工業大学大学院2年
新村 岳広 大阪大学大学院2年
短大・専門の部
寺田 匠 富山国際職藝学院2年
山崎恵理子 富山建築・デザイン専門学校2年
高校の部(高専1〜3年を含む)
野村 麻矢 石川工業高等専門学校3年
二木みどり 石川工業高等専門学校3年(2名共同)
森林 真生 石川工業高等専門学校2年

(敬称略)

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