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スタッフブログ(オダケホームのイベント・地域活動報告)

オダケホームのイメージカラーは「たんぽぽ」の黄色です。
実った綿毛が飛んで行き、しっかりと根付いていく強さを持っている「たんぽぽ」のように、家づくりの輪を拡げていきたいと思っております。

2015年12月

11月30日(月)、射水市の作道小学校にお邪魔して、5年生約50名を対象に出張授業を行いました。これは、北日本新聞社さんが「NIE活動」の一環として、「地域の会社、仕事を知ろう」をテーマに行っているもの。8月に当社が北日本新聞の「とやまお仕事図鑑」にて紹介されたご縁で、今回の機会を頂きました。

無題

今回、講師を務めさせて頂いたのは、営業本部課長の小西。話の冒頭で、自身も小学校5年生の息子がいることや、前日の射水市内でのサッカーの試合のことなどを話題に、早速親しみを感じてもらえた様子。

①DSC07643

当社の非公認ゆるきゃら「ポポたんファミリー」が案内役の映像を見てもらいながら、まずはクイズからスタート。「1位富山県、2位秋田県、3位福井県」 これは何の順位?に、生徒の皆さん考えることしばし…。「ハイ!」と手を挙げて答えてくださったのは、なんと校長先生!正解は「持ち家率」でした。校長、さすがです。

②DSC07644

その後も、3択クイズを交えながら、富山県と射水市の昨年度の着工数や、1棟の家が完成するまでなどについてお話。皆さん、楽しそうに答えの札を上げながら、積極的に参加してくれました。それにしても作道小学校の皆さん、集中力が高いですね!熱心にメモを取る様子もあちこちで見られました。

③DSC07655④DSC07652

アンケートでは、「とても分かりやすい説明で、もっといろいろなことを調べてみたいと思いました」「住宅会社で働く人の気持ちも分かって、いい勉強になりました」といったコメントも。皆さん、しっかりしてますね。5年生は今、社会の授業で自動車を中心とした工業生産について勉強しているとのことで、業種は違っても同じものづくりについてや自分たちの生活との関わり、また働くということについて、より踏み込んで興味を持ってもらう機会にもなったのではないでしょうか。最後に元気な「ありがとうございました」の声で、授業は無事終了しました。

初めての出張授業は緊張もしましたが、ピカピカの素敵な校舎で、廊下ですれ違う生徒さんたちは皆、元気な声で「こんにちは!」と挨拶してくれ、気持ちよく校舎を後にしました。オダケホームではこれからも、地域貢献の一環として、子供たちの社会への関心を育む活動にも積極的に取り組んでまいります。

作道小学校の先生方、生徒の皆さん、北日本新聞社さん、本当にありがとうございました。

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